山梨大学 2024 大学案内
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高さ180センチのブロンズ像。米ウエスレーヤン大学から1994年に名誉理学博士号を授与されたときの出で立ち六面体の結晶面を完全な形で備えた、世界的に数少ない大型水晶。水晶の長さ97㎝、最大幅径30㎝、周囲80㎝、柱面の最大幅18㎝、重量77.5㎏202405大村博士胸像大水晶徽典館展示コーナー山梨大学のルーツは、江戸幕府が開設した昌平黌の分校「徽典館(きてんかん)」にあります。18世紀末から現在に至るまでの時代の変遷を表す資料や徽典館碑及び扁額の拓本などを展示しています。大村博士展示コーナー大村博士が山梨大学に在学されていた当時の写真や卒業論文、数々の研究業績、ノーベル賞受賞に関連する資料などを展示しており、大村博士の軌跡をたどることができます。大村記念ホール講演会やシンポジウムをはじめとした、学術・文化・芸術活動等に利用可能な多目的ホール(収容定員最大130名、床面積168㎡)特別展示室山梨大学の学部やセンター、附属施設など様々な分野における貴重な学術資料や教育研究の成果物などを展示し、大学の歴史や伝統、特色ある取り組みを紹介しています(展示品は定期的に入れ替えます)。水晶庫(登録有形文化財)山梨県韮崎市出身の鉱物収集家である百瀬康吉氏より寄贈された水晶・加工品を保存するため1927年に建設された「水晶庫」を、学術館開館を機に整備しました。本学所蔵の水晶を一般の方にも広くご鑑賞いただけます。

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