山梨大学 2024 大学案内
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人々の暮らしを支える医療機器を作るエンジニアを目指しています。一人暮らしのアパートから徒歩で通学しています。山梨は天候が良くて過ごしやすいです。友だちと一緒にランチを楽しんでいます。工学部は女子が少ないですが、みんな仲が良いです。1、2年次に習ったことの応用や実験をしています。先生は質問に対していつも優しく教えてくれます。アルバイトやバレーボールサークルに行きます。山梨県立大学との合同サークルで交流が楽しいです。2024※インタビューは、2023年1月に行ったものです。工学部【機械工学科】3年次竹田 伊吹さん (新潟県出身)登 校昼休み授 業放課後竹田さんのキャンパスライフあたたかな人との繋がりの中で明るく楽しい大学生活を送っています。コロナ禍で登校機会が少ない時期が続いたので、大学で友だちに会えた時は、一緒に食事をするなど楽しい時間を過ごしています。工学部は女子が少ない分、すぐに仲良くなれるので、みんなで和気あいあいと過ごしています。居酒屋でアルバイトをしていますが、違う学部の学生も一緒に働いているので友だちをたくさん作ることができました。休日はカフェめぐりも楽しんでいます。学びもプライベートもとても充実している毎日です。50好きと興味が繋がる学び 機械工学科では機械工学の基盤知識やものづくりの技術を学ぶことができます。私は子どもの頃から機械が好きで、また、身近に医療従事者がいたことから、機械と医療の両方に興味を持つようになりました。山梨大学には、私の「好き」と「興味」が繋がった学びを実現できる環境があるため、入学を決めました。現在は骨を用いた解析などを行っており、将来、医療の現場で役立つ可能性に繋がる根本を学べていると感じています。より良い医療機器を作りたい 将来は医療機器をつくる研究や設計に携わりたいと思っています。新しいものをつくるというより、今あるものを改善し、より良いものにしていきたいです。例えば、更に軽量で使いやすいものをつくることで、高齢者や身体が不自由な方が自宅でも簡単に医療機器を使えるようにしたいです。そのために今後も研究室で学びを深めていきたいと思っています。在学生メッセージ

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