山梨大学 大学案内 2025
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202540卒業者数60人●自然環境と調和した社会基盤の整備やマネジメント、災害に強い国や地域づくりに携わる仕事をしたい●人間の活動が自然環境に与える影響を理解し、その知識や技術を生活環境の充実・保全に役立てたい●土木環境工学の技術が社会・自然へ与える影響を理解し、技術者責任を自覚して他者に説明するスキル●数学、自然科学、情報処理などの科学基礎知識。構造・水・地盤の力学、都市・交通などの計画論、水処理・水環境科学などの専門知識●問題分析力、学習能力、コミュニケーション力、デザイン力を駆使し、自然と調和し持続可能な社会基盤整備の提案(計画・管理・実行)を行うスキルCourse of Civil andEnvironmental Engineering入学生の興味と関心得られる知識・スキル主な就職先・進学先大学院35.0%(21人)内藤ハウス、サンポー、奥村設計、小田急エンジニアリング、NIPPO、トーハン、ピーエス三菱、井出組、建設技術研究所、日立プラントサービス、環境都市設計、古着屋KOLDS、五洋建設、三井住友建設、山梨県建設技術センター、清水建設、中日本高速道路、中部土木、東海旅客鉄道、東京ガスネットワーク、東日本旅客鉄道、藤コンサル、日鉄パイプライン&エンジニアリング、日本エンジニアリング、名工建設、鈴与建設、山梨県、静岡県、千葉県、栃木県、甲府市、高崎市、山梨大学大学院卒業後の進路その他1.8%(1人)企業等45.0%(27人)公務員18.3%(11人)※令和4年度工学部土木工学と環境工学に関する広い基礎知識・技術を併せ持ち、持続可能な社会の構築に意欲的に貢献できる技術者を養成社会基盤(インフラストラクチャー)の整備と維持管理、災害に強い国・地域づくり、快適で環境に配慮したまちづくり、自然環境との共生のしくみや暮らしに活かすグリーンインフラ技術 など、土木工学と環境工学に関する広い基礎知識・技術を併せ持ち、持続可能な社会の構築に意欲的に貢献できる技術者を養成します。そのために、❶社会基盤となる構造物や地盤の力学、建設材料の科学、および設計・維持管理方法❷水に関する力学、水資源・河川の動態と管理方法❸交通、防災、暮らしやすいまちづくりの計画方法❹持続的な水の供給・処理の技術と自然環境保全の手法など、土木環境工学の基礎的・専門的な知識と技術を満遍なく履修するカリキュラムを採用しています。また、土木環境技術者としての責務の自覚や、自らの考えを論理的に表現・伝達する能力も養います。専門科目のうち基礎的な科目は、講義だけでなく演習を実施し、学んだ知識・技術を実践することで、それらをより確実なものとできるように配慮しています。土木環境工学科(3年次編入生対象)土木環境工学コース

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