山梨大学 大学案内 2025
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生命環境学部QQQQ202549※インタビューは、2024年2月に行ったものです。生命環境学部 [地域社会システム学科] 3年次杉山 翔馬 さん (山梨県出身)生命環境学部 [地域食物科学科] 2年次奥谷 紗帆 さん (千葉県出身)2年次までに経済や法律など幅広い分野の学問を学びながら自身の興味関心を見極め、3年進級時に専門とする分野を選んで深く追求していけるという、学科の方針に魅かれました。将来食品系の仕事に就きたいと考えており、栽培から栄養、食品加工まで幅広く学べる点に魅かれました。大学の農場があり、ブドウの栽培や収穫を体験できることにも魅力を感じました。行政学の地方自治論を研究しているゼミに所属し、市役所や国の行政機関がどのような経緯で今の組織になっているのかを学んだり、民主主義を学問的に追究したり、地域課題への行政の取り組みを考察したりしています。食品の持つ栄養や身体への影響、食品がどのように加工されているのかといったことを座学で学んできました。2年後期からは実習が始まり、茶葉からカフェインを抽出するといった実験を通して基礎的な研究手法も学んでいます。ダンス部に所属し、ジャズダンスを頑張っています。活動は週2〜3回。春の新歓、夏の自主公演、秋の学祭、冬の卒業公演と、年4回ダンスを披露する機会があり、練習にも熱が入ります。食べることが好きなので食品会社で商品開発をしたいと思っていたのですが、授業を通して食品関連の仕事の幅広さを知り、研究職も含め選択肢が広がりました。専門的な学びを深めていくなかで、興味を見極めていくつもりです。現在、真っただ中にいるので、やはり就職活動ですね。県外を対象に、インターンシップに行ったり、企業説明会に参加したりしながら、多くの企業を自分の目で見ることに力を入れています。インターンシップで、人や業務に多大な影響を与えていることを実感したITと金融に業界を絞り、就職活動をしています。最終的に選んだ企業で、やりがいを感じながら仕事に邁進し、多くの人を支えていけたらと考えています。山梨大学の生命環境学部を志望した理由は?どんなことを学んでいますか?今頑張っていることは何ですか?将来の夢を教えてください在学生へのInterviewQA&

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