山梨大学 大学案内 2025
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202550卒業者数34人●バイオサイエンスを勉強したい●バイオテクノロジーで健康な生活に貢献したい●有用物質生産、食料生産・加工、組織再生などの 分野で活躍する研究者・技術者になりたい入学生の興味と関心得られる知識・スキル主な就職先・進学先卒業後の進路岡野薬品静鉄ストアシャトレーゼ新日本科学PPD山梨大学大学院金沢大学大学院東京工業大学大学院東京大学大学院東京農工大学大学院●遺伝子や細胞、生物機能に関する知識と技術●食品や医薬品の生産に役立つ知識●食と健康、環境に関する知識と技術その他5.5%(2人)企業等12.0%(4人)大学院82.5%(28人)※令和4年度生命環境学部最先端のバイオテクノロジーで人類の未来を切り拓く本学科では、バイオテクノロジーによって解決すべき課題を自らの力で見出し、それらの課題を高い創造性を持って解決できる能力を備えた研究者・技術者の養成を目指しています。分子生物学、生化学、細胞生理学といった生命科学の基礎を身につけるとともに発生工学や幹細胞生物学、応用微生物学、バイオインフォマティクスなどを始めとする最先端の生命科学・生命工学を学ぶことで、再生医療(ES細胞、クローン技術)、生殖補助医療(体外受精、発生工学)、食料生産・食品衛生(機能性食品、醸造、発酵工業)、健康増進(医薬品、有用微生物、化粧品、香料)、バイオエネルギー、環境保全などに関する新しい技術を創出する能力を身につけることができます。生命工学に関する専門性の高い充実した実験実習により、実践的な知識と技術を修得できることが特徴です。また、2022年4月、本学科に「バイオ・メディカルデータサイエンス特別コース(P.54参照)」を設置しました。このコースでは、医学・薬学の基礎知識をもちデータサイエンスのスキルを身につけた生命科学系専門職業人を養成します。生命工学科Department of Biotechnology

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