横浜市立大学 データサイエンス学部 学部ガイドブック 2022
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2018年4月に首都圏初のデータサイエンス学部が始動し、2021年4月には第4期生の63名を学部に迎えました。第1期生はそれぞれの専門分野に分かれて、幅広い領域におけるデータサイエンスの研究を行っています。新型コロナウィルス(COVID-19)によるパンデミックという未曾有の災難の中、多くの企業から絶大な協力をいただき、40名を超える3年次生が本学の特色であるPBL(課題解決型学習)に予定通り参加することができました。2021年度はいよいよ本格的な卒業研究に取り組みます。データサイエンス学部は文理融合型の学部であり、文系の学生も理系の学生と共に、数学やプログラミング等の基礎科目の学びに取組んでいます。データサイエンスに対する社会の期待は大きく、マスメディアで目にすることも多くなりました。先般、リテラシーレベルでの「数理・データサイエンス・AI」教育プログラム認定制度が創設されました。また、2022年度からは高校で「情電子カルテの記録や画像診断データ等、蓄積する膨大な医療ビッグデータが次世代医療を解くカギに。災害発生時の帰宅困難者数をスマホの位置情報から想定するなど、災害対策でのビッグデータ活用は今や必須。報Ⅰ」の必修化も決まっています。日本が目指すべき未来社会の姿として、Society 5.0が提唱されています。これはサイバー空間とフィジカル(現実)空間を高度に融合させたシステムを構築し、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会を目指すことを目的としています。デジタル技術とデータの活用によって社会・産業・生活のあり方を根本から転換するデジタルトランスフォーメーション(DX)が今求められています。DXの成功の鍵が、データサイエンス分野における人材育成です。他の大学でも、データサイエンスをキーワードとした教育プログラムが誕生しています。YCUのデータサイエンス学部はそれらに先駆ける形でデータサイエンスの教育と研究及び社会実装に精力的に取組んでいます。データサイエンスは新しい学問分野です。若い皆さんと共に学び実践し、共にこの分野を作っていくことを楽しみにしています。SNSのつぶやきもビッグデータのひとつ。これを解析して株式市場の動向を予測する試みが、既に始まっている。1Case1医療ビッグデータを解析し、病気リスク発見や、難病治療に役立てるMessage from the Dean首都圏初のデータサイエンス学部。データを武器に未来を切り拓くデータサイエンティストを育成。データサイエンス学部長汪 金芳Jinfang Wangネット上のつぶやきやデータから人々の好みを読み取り、次の流行をいち早くつかむ。ムードといった曖昧なものさえ、次々と集まる膨大なデータをもとに解析し、ビッグデータから「未来の芽」を見つけ出し、新たな価値を創造するデータサイエンスのスペシャリストは、AI(人工知能)などの次世代テクノロジーも駆使しながら、社会を劇的に変えていくことに挑みます。その活躍の場はデータが生まれるすべての現場。国境も越え、まだ存在しない未知の職業へとダイナミックに広がっていきます。解き明かしていく。それがデータサイエンスです。Case3あなたの何気ないつぶやきで景気動向がわかるデータサイエンスの可能性Case2その時人々はどこに行き、何をしたか。災害時の行動を次の防災につなげるデータの持つ力で未来を創る、データサイエンス。

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