YCUリベラルアーツ入門Practical English情報リテラシー12この講義では、リベラルアーツの根幹を成す領域のゲスト講師による講演や、本学の卒業生による学びの体験や現在の活動についての講演を聴きます。また、講義の中で提起された課題について「教養ゼミ」で議論することでさらに理解を深めていきます。専門の異なる教員2名と学部の異なる学生(約32人)で少人数クラスを形成し、その中で自由に活発に議論を交しながら「大学での研究の第一歩」を踏み出します。教養ゼミでは、自らの疑問から「問い」を設定し、研究・発表していく過程を通して、研究の基本形を理解していきます。さらに、大学のレポートの書き方にも力を入れ、担当教員の添削指導で、アカデミック・ライティングの技能を高めていきます。Practical Englishの目的は、大学における知的活動を英語によって行えるレベルのコミュニケーション能力を身に付け、それぞれの専門分野を学んでいくためのスターティングポイントに立つことにあります。授業はすべて英語で進められ、英語を使うこと、英語で考えること、英語で学ぶことを修得します。TOEFL-ITP500点相当を最低達成水準として設定しているほか、単位の修得には、授業への8割以上の出席も求められます。個別カウンセリング等をはじめ、さまざまな学生のサポートはPractical English Center(18ページ参照)が行います。YCUでは全学生が1年次に情報リテラシーを学びます。コンピュータや情報ネットワークの用途や動作原理などの基礎知識、情報倫理、情報セキュリティーを学んだ上で、表計算ソフトを用いた実践的な実習課題を行います。データの活用方法を学び、学生生活に必要な基本的スキルを身に付けます。共 通 教 養技法の修得科目群技法の修得科目群技法の習得科目群問題提起科目群技法の修得科目群技法の習得科目群教養ゼミ共通教養必修科目
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