山形県立米沢女子短期大学 2020 GUIDE BOOK
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国語国文学科では、こんなことが学べます。 「源氏物語」の世界を本当に理解するためには、当時の衣食住、儀式について学ばなければなりません。その奥深い研究の歴史を持つのが有職故実(ゆうそくこじつ)です。長年、宮内庁に勤務され、皇室の儀式に携わってこられた先生が実践的に指導します。受講生一人一人が十二単などの装束を試着できます。得がたい貴重な体験となります。有職故実ゆうそくこじつ 書道は、書の表現と鑑賞の基礎的な能力と態度を養える授業です。芸術としての書を理解しながら、臨書を中心に作品の創作をする実習系の授業です。技術として連綿(つづけ書き)、墨の潤渇(滲みとかすれ)、散らし書き(緩急自在の変化)なども学びます。作品制作をして、学内に展示もします。日本独特の美を象徴する、墨の世界に誘われてみませんか?書 道 明治・大正の短篇小説を通じて、文学作品を論じるために必要な調べる力・読む力を養います。小説に出てくる言葉の意味や作者について、書かれた時代の状況について、とことん調べてもらいます。また文体や人物造形、風景描写はどうなっているかについても、とことん細かく読み込んでいきます。国文学基礎演習四主に近代文学を通して〈仕事〉についての考えを深めることが出来ます。 〈仕事〉というテーマから文学を読む授業です。現代を生きる私たちにとって〈仕事〉は身近なテーマの一つです。主に近代文学の作品を取扱い、夏目漱石や樋口一葉など多くの作家の作品に触れながら、文学作品の映画を鑑賞する回もあるので、視覚的にも文学を堪能することが出来ます。毎回担当者が出された課題に対する自分の考えを発表し、その課題について受講生もそれぞれ考えをもつことで、文学を通して〈仕事〉についての考えを深めることが出来る授業です。近代文学に興味のある方は是非! 漢文学の基本的な基礎知識を復習し、後半からは日本史と漢文学の関係について時代を追って学びます。漢文学が日本人や日本語に与えた影響について、日本における漢文学の歴史を概観することで考えます。高校国語で漢文が苦手と感じていた人も、基礎的な確認から講義が始まるので安心です。先生もユーモア溢れるとても面白い方です。国文学講読九2漢文に苦手意識のある人も安心。基礎からの親切な学びです。漢文学概説1知るほど深い文学と面白い先生たちがとっても魅力的です!国文学講読九2わたしのオススメ授業!石垣 瑛李花さん(岩手県立盛岡第二高等学校卒)12

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